親なきあと問題への想い

初めまして。

 

愛知県安城市に居を構えています。愛知大学法経学部法学科を卒業後、地元中堅印刷会社に就職。営業15年、生産管理20年以上勤めてきました。

私には発達障がいを持つ息子がおります。その関係で30代には親の会に入会し、情報誌の出版やホームページ作成、会の活動に貢献してきました。NPO法人化のお手伝いもさせていただきました。

今は、親の会を退会し、息子は障害者枠ですが社会人として就労し立派に稼いで税金も納めています。息子は激動の年少期を比べれば、本当に安定した生活を送っています。

 

ただ、担当医への通院、各種役所への手続き、障害年金更新手続き等、親がいなければ実際には廻っていかない部分が多く、親の死後、息子はどうなるのか。どうすれば幸せに生きていくことができるのか。心配でなりません。

私自身が50代後半になり、息子も20代半ばを過ぎ、益々その心配が現実のものとなっています。本を読んだり、ネットで検索するのですが、なかなかこれといった解決案には巡り会えませんでした。

利用できるものは何でも利用したい。たくさんの情報を収集し、考え、どれが最適な答えなのか探ってみたい。そして、その道のプロになりたい。模索しているうちに、行政書士という仕事に行き着きました。

行政書士は遺言、相続、後見制度にも関わってくる仕事です。遺言や相続は、私のささやかな財産を息子に継承することに繋がり、後見制度は親亡き後の息子の生活の安定を確保することに繋がります。

最近では家族信託という手法で出てきました。ただ、それぞれの制度にはメリットもあればデメリットもあります。

 

                         ◇

同じような悩みを持つ親御さんは数多く見えます。すでに親の会でたくさんの家族と出会いました。私と同じ年代になる多くの同志と接してきました。

 

皆さん、同じ悩みをお持ちでした。親の死後、自分たちの子供はどうなるのか。どうしたら、幸せに暮らしていくことができるのか。解決策は闇の中。どこにも答えはありません。

 

先が見えない不安。漠然とした未来。頼ることのできない社会。どこに聞いたらいいのかわからない不安。

 

私は、できれば、私と同じ悩みを持つ親御さんのために、力を尽くしたい。これからの人生を賭けてみたい。そんな想いで行政書士事務所を立ち上げました。

皆、それぞれの家庭環境があります。それぞれの事情があり、それぞれの生活があり、それぞれの想いがあります。

 

一番の想いは子供のこと。子供たちの幸せな未来のことです。100家族あれば、100通りの答えがあります。一つ一つの家族に、その家族に合った最善の答えがきっとあるはずです。

 

大切な家族が皆、安心して笑顔で暮らしていくことのできる答えを、まっすぐに、誠実に、真剣に見つけていく、解決していく、そんな行政書士事務所でありたいと思います。

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